お金を増やす方法には罠があります

お金を増やす方法を説くと称するホームページやら書籍やらは溢れていますが、そのようなお金を増やす方法は必ずしも信用できないでしょう。お金を増やす方法には罠があると言って過言ではないのです。どのようにすればお金を増やせるのかという点につきましては、私たちは日々思考していると言っていいでしょう。性的なことを除けばですが、お金に関することは、人間が最も頻繁に考えていることではないかと思われます。
しかし、楽に稼げる方法があるのであれば、会社などに勤める人はいないでしょう。もちろん、日本の労働契約の異常さについては最近ではネットなどでは頻繁に言われております。磯田進のような戦後の労働法学者は、身分によって規定されていて、契約としてはおかしいのではないかというようなことを言ったのですが、しかしながら、そのような研究は蓄積されませんでした。労働法学者によっては、労働組合に関するものしか研究されませんし、また、社会学者などによる研究は文化論に流れてしまいまして、どうしても使い物にはならないようです。
しかし、文化論でも、中根千枝的な「属性」と「所属」というような分類はそれなりに役に立つのではないでしょうか。これは「ワーク」と「メンバーシップ」という区別にほとんど重なっているのではないかと思われます。
とはいえ、お金を稼ぐには、どこかに所属して、ほとんど奴隷のように使われなければならないというような状態は、それが文化かどうかはともかく、撤廃されなければなりません。その意味で、クラウドソーシングなんかはいいように思われるのですが、こういうのに参入しても、買い叩かれるだけというのが、現状なのではないかと思われます。そういうのは良くないと思われるものの、しょうがないので、私なんかもライティングなんかをやっているところです。ちょっとでもお金を稼ぐにはそういうことをしなければならないというのが悲しいところです。