今巷で話題のバイナリーオプションについて

最近バイナリーオプションという文字をよく目にするようになりました。分かる人にはすぐ分かるのですが、これはFX用語になります。ネット上でバイナリーオプションを紹介するページを見てみると、批判的なものも勿論ありますが、ほとんどは肯定的な、とても美味しそうな話です。
私はこういった頭の悪い人を騙して泥船に引き込むことを狙ったような広告が大嫌いです。バイナリーオプションを良く書いたページを見ると、決まって同じことが書いてあります。FX初心者でも大金を稼ぐことができるだとか、簡単な作業をして後は待つだけだとか、単なるハイアンドローゲームだから確率は二分の一だとか…。
ちょっとFXに詳しい人が見たらすぐに全て嘘で知識の無い人を呼び込むために考えられた文章であるということがわかるのですが、知らない人が騙されて大金を振り込んでいるのもまた事実です。
FX取引は個人がやって大金を得ることのできるような甘いものではありません。どれだけ知識があり、熟練した頭の良い人でも一日で退場しなければいけない時があるほど、過酷な世界なのです。今も世界中で大企業や何百億と資産を蓄えた資産家が命を削って取引しています。そんなところへ何も知らない素人が行けばただただ骨の髄までしゃぶり尽くされるだけです。ましてやFX取引というものの本質を全く理解しようともせず、ただただ広告に乗せられてバイナリーオプションを利用しようとするような人間では尚更でしょう。
今回はバイナリーオプションについて述べた広告をとりあげましたが、それだけではなく、いろいろな業界でこういった広告は目にすることが出来ます。
私は大真面目に、こういった何も知らない人を騙すような広告を法規制するべきだと思っています。しかし実際に法規制するとなったら、どこまでが掲載OKで、どこからが掲載不可なのか、といった線引が難しいのもまた事実です。
可能であれば、法規制してほしいものですが、そこらへんは法律の専門家にまかせて、私は傍観するといたしましょう。